私は登山というストイック?で高尚??な趣味を持つ反面、服飾が好きという俗物でもあります。2月上旬のアウトレットバーゲンで掘り出し物(シップスに置いてあった靴)を手中にしてからというもの、これとコーディネートするボトムスを、さらにはトップスを探すため、山ではなく街を毎週末歩き廻わっていました(これはこれで、たいへん楽しかった)。
という事情でひと月以上も山から離れてしまい、なんとなく腰が重くなってしまいました(体重も微増)。そこで今回は、近くて楽でかつ展望の良い、私にとって定番山行コースを歩くことにしました。
ライト無しでも歩ける明るさになるまで待ち、道坂トンネル都留側の駐車場を、午前5時45分出発した。
昨日(土曜日)はプチ断食(半断食)をしたせいか、パワー不足を感じた。プチ断食というのは、朝食と昼食を抜き、夜も腹5分目ほどしか食べないことを謂う。昨日の夕飯は、めったに食べないステーキと、毎日たくさん食べるサラダだけで、炭水化物は一切摂らなかったため、力が出ないのは当然なのである。
このプチ断食を行うと、体重や体脂肪が減少するだけでなく、顔つきや体型が若々しくなるため、私は時々行うことにしている。が、登山の前日に行ったのは今回が初めてである。(実験である)
特大のおにぎりをひとつ食べてから出発、これで大丈夫だと思っていた。がこれだけでは、筋肉中のグリコーゲン不足を解消するに至らないようである。
ラクラク登山の記憶しかない今倉山が、今回ばかりは息が切れた。プチ断食は登山の前日だけは、止めたほうがいいと後悔しながら、山を登り続けた。
なんとか一時間で今倉山に到着。必要以上に厚着したせいか、汗が噴き出した。
ガス欠解消のため、干し葡萄を頬張り、林檎ジュースで喉を潤す。こんなに甘いものは、山でしか口にしないせいもあって、「あー、ウマイ」と思わず声がでた。
尾根道の積雪はこんな感じ。とっても気持ちの良いスノーハイキング。

赤岩(松山)での大展望。今日は風が無く暖かかったので、のんびりと展望を楽しんだ。

こちらは、赤岩の北側に広がる展望。方位盤には槍ヶ岳や日光白根山まで書かれてあるが、今日はそこまでは遠望できなかった。
赤岩からワンピッチで二十六夜山に到着。ここで定番の雑炊で朝食とした。
林道を歩いていると、車が2台上がってきた。この林道は関係者以外通行できないので、工事の人かと思ったら、猟師さん達だった。そういえば、山中で鉄砲の音が聞こえた。
前日プチ断食をしても、しんどいのは登りだけだった。高低差の少ない山なら、前日プチ断食しても大丈夫である。
短期間の大幅な体重変化は、水分量(及び便の量)の違いでしかない場合がほとんどですが、今回はそれ以上の体重の減少があったように思われます。金曜日からの体重の変化は、土曜日の晩が-1Kg、日曜日の晩が-2.5Kg、月曜日の晩は-1.5Kgという結果になりました(アナログ体重計なので大雑把な値ですし、その値は、日を追うごとに小さくなると思います)。
土曜日にプチ断食を行って、体内のグリコーゲンを使い果たしておき、翌日登山(有酸素運動)によって、効率的に脂肪が燃焼したのでは、と推測しています。登山中は、ごはんやドライフルーツなどの糖質を、いつもよりは少なめに摂りました。効率的に脂肪を燃焼させるには、ある程度の糖質が必要だからです。下山後はウインドショッピングをしたかったため、食事せずに街中を歩き廻り、夕飯も軽く済ませました。私は歩いていると、不思議と空腹感を覚えません。
プチ断食に関しては、多くのサイトで取り上げられています。準備日・断食日・後食日などの手順を踏むことや、お粥やら玄米やらヨーグルトなどを準備することなどいろいろ書かれています(サイトによりけり)。でもそんな面倒なプチ断食だと続きません。私が実行しているプチ断食は、週末に一日一回の食事(夕飯)を腹五分目〜七分目にするだけです。飲み物は制限なしで、コーヒーやココアなども飲んでしまいます。こんなやり方でも若返り効果(精悍になった感じになる)を感じます。2日続けるとさらに効果的。
私自身はBMI指数20・体脂肪率15%くらいで、ダイエットする必要はまったくありません。ただ今回の結果が面白かったので(登山自体は少々厳しくなりますが)今後もいろいろ試してみるつもりです。