前日の大晦日の夕方、箕輪の姫百合駐車場に到着。この駐車場は道路が分岐するところにあり、50台駐車可能でトイレもある。道路越しの登山口を確認し、早々と夕食を済ませ、7時には寝袋にもぐりこんだ。
11時半頃、車の走行音で目が覚めた。浅間神社への初詣と思われる車が、続々と登っていく。0時半頃になると、登る車に加え初詣を終えて下ってくる車で、ますます騒々しい。
午前4時頃から、次々と登山者の車が駐車場に入ってきて、身支度を始めた。あまり早く出発しても、山頂で日の出を待つ時間が長くなるだけと思いつつ、皆さんに誘われるように私も5時前に出発した。
姫百合駐車場から鍋割山までのコースタイムは1時間40分であるが、短足の私がゆっくり足を運んでも1時間10分で到着。日の出まで一時間近く待つことになった。眼下に前橋市の夜景が広がっていた。
2008年の初日の出。晴れすぎで、写真にならない。贅沢を言えば、雲海からの日の出が見たかった。
鍋割山は大勢の登山者でいっぱいになった。こんなにたくさんの人であふれた山頂は、いままで見たことが無い。中にはスニーカーで登ってきた小学生もいて、重登山靴・オーバーズボン・ロングスパッツで身を固めた自分の姿が大げさに思えた。

鍋割山を振返る。この山ほどご来光登山にふさわしい山は、他に無いのではと思われる。東側に広々とした展望の望める尾根道が続き、ご来光スポットは山頂以外にもたくさんあった。
こちらは、これから向かう荒山。ヤッホーと叫びたくなるような、気持ちのよい尾根道である。
ほとんどの登山者は、荒山高原から駐車場へ下っていった。荒山を登り始めてしばらくすると、箕輪へ下る分岐がある。その付近で2名の登山者に出会っただけで、静かな山歩きを楽しむことができた。
鍋割山から荒山までのコースタイムは1時間35分となっているが、短足の私でも1時間11分で到着できた。
荒山山頂は樹林に覆われていて、展望は今ひとつ。
山頂から南尾根をしばらく下ると、展望の良い場所がある。道標があって、休憩舎まで300mと書かれていた。
お弁当するなら、静かで景色がいいココが一番かな。
荒山山頂からこの休憩舎までのコースタイムは15分であるが、短足の私では20分かかった。
ここで昼食とした。ここでの展望は樹林越しとなる。
ここから棚上十字路までコースタイムでは15分となっているが、短足の私では22分もかかった。こちらにも休憩舎ある。
棚上十字路から緩い坂道を8分ほど歩くと、鍋割山と荒山を結ぶ尾根の峠に戻った。ここは荒山高原と書かれた看板があった。
大勢いた登山者は皆下山してしまったようで、静寂なひと時を過ごした。ここでテルモスの紅茶を飲み干し、駐車場へ下った。
