浅間隠山

浅間隠山 のんびりハイク

悠々独歩 No.127 2007/12/02

二度上峠登山口4:50−6:05浅間隠山6:50−十文字登山口-(食事休憩)−9:22二度上峠登山口

今回はまさかの下山道を間違えるといった失態をしてしまいました。

往路はライトを点けて暗い山道を登ったため、同じ道を戻っても風景の異なっていることがわかりません。下山する際は、左へ市倉尾根方面への分岐がある事を記憶していたので、分岐を通過する時に道標を見ずに右へ進んでしまいました。しかも私の下った道は、登山地図に描かれていないため、間違いになかなか気づきませんでした。


二度上峠の駐車場二度上峠付近は駐車スペースが多い。この道は山岳道路とはいえ、高崎市と北軽井沢を結ぶ幅員の広い舗装道路のため、夜間でも数分に一台(数台)の車が走る。前夜到着し、二度上峠の駐車場で車中泊した。ここは道路から少し高い位置にあるので、多少ではあるが車の走行音が小さくなる。この写真は帰るときに撮影した。

午前4時に起床し、1キロほど高崎市方面にくだったところにある、浅間隠山登山道入口の近くにある駐車スペースに移動した。

曙光午前4時50分出発。登山道入口の案内板には、山頂まで1時間30分とかかれてある。これはビギナーもしくは熟年用のコースタイムで、元気な若者なら1時間もかからないだろう。私も努めてゆっくり歩いて、1時間15分で山頂に到着した。それにしても、この山頂からの視野の広さは圧倒的である。西側だけ樹林が少しうるさいが、360度の大景観である。

北・北東方面北から北東方面の展望。谷川岳や燧ヶ岳は雲に覆われていた。

鼻曲山・浅間山左手前は鼻曲山、右は浅間山。中央奥は八ヶ岳。

浅間隠山浅間隠山を振り返る。ここですでに誤った道に進んでいた。

十文字登山口下りながら、おかしいな、と感じてきた。こんなにヤブが深いところがあっただろうか?こんな倒木があっただろうか? 最初に地図を広げた時は、地図に描かれていない登山道を歩いているとは思いもしなかったので、そのまま進んで行った。いよいよヘンだぞ、廃道を歩いているのでは、と感じた時はすでに車道に近く、車の走行音が聞こえた。道路に出れば、なにかしら情報が得られるのではと思ったが、浅間隠山登山口と書かれた古い標識があるだけだった。(左の写真)

二度上峠はこの道路を左に進めば、間違いない。ただ、どのくらい歩けばいいのか、現在位置がわからないので、見当が付かない。(帰る際に、車でここまで走行したところ、駐車地点からで5.3Kmあった。)車が走行する舗装道路などは歩きたくもなかったので、再び登山道をひき返すことにした。

駐車スペース分岐付近まで戻ると、人の声が聞こえた。急に腹が空いた、というより飢餓感を覚え、ここでおにぎりとカップ麺の昼食とした。予定ではこの後鼻曲山も登るつもりでいた。疲労感も無く時間の余裕もあったが、弁当をたいらげたら、なんだか行く気が失せてしまい、早々と帰ることにした。

左は登山口から100mくらいのところにある駐車スペース。


青い線が私が歩いた道(正確ではない)。帰宅後に調べたところ、十文字川に沿って下る道は国土地理院の25000分の1(浅間隠山)には描かれていた。

乾徳山・黒金山を登った時は、古い登山地図で計画を立てたため、廃道同然の登山道を歩くことになった。以後、最新の登山地図を購入し続けているのだが、昭文社の山と高原地図19浅間山(最新版)には、最新版を購入したのに描かれていなかった。登山地図にあてにするのも程ほどに、と良い教訓を得た。

また浅間隠山の東にある高倉山の標高が1819mは明らかに間違っている。たぶん1319mが正しい。


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