強い太平洋高気圧が秋雨前線を北へ押し上げ、台風は九州の西を北上、湿った大気が西日本から裏日本に回りこみ、前日の天気予報では、関東地方のみと晴れということでした。このような気圧配置の場合、平地では晴れますが、ある程度の高度を持つ山の天気は期待できないようです。帰り道に道志を通ったところ、甲府盆地では晴れ、道志では雨、厚木に近づくと晴れと天気が変わりました。
茅ヶ岳のアプローチは非常に簡単だった。韮崎インターから10数分北上すると、深田公園駐車場に到着。深夜到着し、仮眠後出発した。
深田公園駐車場からの茅ヶ岳登山では、登りと下りで別の道を歩くループを組むことができる。私は、深田久弥氏終焉の地経由で登った。
35年も前に「山と渓谷」に掲載された深田氏の訃報の一部を思い出した。深田氏はゴーゴーといびきをかきはじめ、そのまま帰らぬ人となった。山男の大往生である、というようなことが書いてあったように記憶している。
茅ヶ岳山頂は小広くて、お弁当を広げるのに良さそうである。今日はごらんの通り何も見えないので、小休止の後金ヶ岳へ向かった。
金ヶ岳直前で一瞬頭上に青空が広がり期待を抱かせる。山頂でラーメンとおにぎりの昼食。天候の回復を待つが、良くなるどころか小雨が降ったきたので、下山開始。
茅ヶ岳からは尾根道コースで下山した。
深田公園に立ち寄った。右にある石碑には、「百の頂に百の喜びあり」と刻まれている。