起床予定時刻(3:00)より2時間以上早く(0:50)目がさめてしまったため、午前1時20分横浜の自宅を出発し、3時15分日陰沢橋手前の駐車スペースに到着した。
鐘撞山登山口(左)は神ノ川キャンプ場方面へ、25分ほど歩いて戻ったところにある。出発するには早すぎる時刻とは思いながら、帰宅後に買い物に出かけたいので、星空の林道を歩き始めた。林道はライトなしで歩けるが、登山道に入るとまだ真っ暗である。登山道を登り始めてまもなく、鹿と出会った。赤い眼でじっと私を見つめている。かまわず接近すると、身を翻して暗闇の中に消えていった。
エアリアマップ丹沢には、ここの登山道は破線で描かれていて、暗い中を歩くには、道の踏まれ方が少々足りないようである。途中緩い下り坂となり、しかも進路が東に向かっていったので、道を誤ったのではないかと、数十メーターほど行きつ戻りつしたが、結局そのままでよかった。
1時間ほどで鐘撞山の山頂に到着した。鐘が吊るしてあるので「ここにきた人は、みんな鳴らすんだろうな」と思いつつ、私もゴーンとひと撞きした。
ここから大室山への登山道は、しばらく急勾配の斜面を下ってから登り返すのであるが、けっこうキツイ。
防鹿柵が現れると、頂上は近い。午前6時55分、大室山の山頂に到着した。展望は得られないが、広々として日差しが暖かい。お弁当を食べるには頂上が最適地、であることは言うまでも無い。私も定番ランチ(カップ麺+おにぎり)を済ませた。

山頂から西へ5分ほど進むと、加入道山と犬越路への分岐となる。左の写真のように山頂よりこちらのほうが展望がいいし、ベンチもあるので「ここで食事すればよかった」とちょっぴり後悔。再び10分ほど休憩することにした。

分岐から犬越路へ歩き始めてしばらくすると、本日の最初の登山者と出会った。背後からは、山岳ランナーがすばらしいスピードで私を追い抜き駆け降りていった。
上は3パーティの登山者が寛いでいた犬越路。
犬越路から日陰沢橋へ下る。きょう都内では30度を越え夏日になったようで、汗が滴り落ちた。登山道が沢と交差するところで、喉を潤し汗を流した。
9時40分に駐車地点に戻った。ここは駐車スペースがあまり広くないので、路駐の車も多かった。
午前中に帰着し、午後の買い物も余裕を持って済ませることができたし、まずは充実した一日となった。