今回も予定より2時間近く早く目が覚めてしまったので、午前2時横浜の自宅を出発、4時過ぎに道の駅道志に到着した。今日はここに駐車させていただくことにした。
道志の森キャンプ場の抜け、西沢沿いの林道を歩くこと50分ほどで、一般車両通行止めとなる。左の写真を撮影していたら、白い乗用車が一台上がってきた。ここは若干道が広がっているので、2,3台は駐車できそうである。
この林道をさらに数分間歩いたところに、登山道入り口があった。
尾根に出ると、真っ青な空に早朝の光が充満して、実に爽快である。
西へ少し進むと、菰釣避難小屋。立派な避難小屋で、綺麗に使われていた。
道の駅道志から1時間50分(ゆっくり歩き、途中休憩無し)で菰釣山山頂へ到着。富士がデッカイ。
今日はヴァームウォーター500mlと水500mlを持参したつもりだったが、水を忘れてしまったことに気づいた。昼食のカップ麺は、水場まで下りなくてはありつけないことになった。
菰釣山を下り初めてまもなく、二人の登山者に出会った。最初の人は、たぶん白い乗用車で上がってきた人。二人目の人は重そうな撮影機材を背負って、ダブルストックで登ってきた。その人から「つつじは咲いていますか?」と訊ねられたので、私は「いいえ、まだのようです」と答えた。
つつじなら我が家の庭にも植えてあるし、身丈数十センチの潅木である。というより伸びた分を剪定しているため背が低いだけかもしれないし、つつじにも色々な種があり、山に育つようなつつじは、はるかに大きいのではないかと、歩きながら気がついた。
ところどころ花の咲いた木がある。花は見上げる高さで咲いているので、つつじとは思えなかった。がよく見るとつつじのようにも見える。もしこれがつつじなら、やっぱり咲いていたんだー(汗)
左は城ヶ尾山。展望は樹林に遮られるが、明るく開けているので、お弁当はここで食べるのがいいかもしれない(ただし紫外線は強烈かも)。私は手前の中ノ丸(紫外線は弱い)で、最初のおにぎりをほおばった。
この主稜線は全般に展望はあまり得られない。視野の開けた所に来ると、しばらく足を止めた。あの山は不老山かな?
大界木山は展望も無く、登山道の途中と言った趣の慎ましい山頂で、なんとなく落ち着ける雰囲気がある。
大界木山からは、平指山・鳥ノ胸山を経て下山するつもりである。この登山道はエアリアマップに破線で描かれている。手入れが十分にされていない道のため、指導標なども当然設置されていない(誤って登山者が入らないよう、あえて設置していない)。
分岐を見落とさないよう注意しながら歩いていると、テープで印された木を見つけた。実は以前大界木山を訪れた時、私はこの登山道を登って来たので、気楽ではあった。ところが下り初めて5分くらいすると、熊笹が大きく育ってしまって、踏み跡が見つからない。数分間ウロウロして踏み跡を探した。さらに下ると、また踏み跡がわからないのである。
うーん、この調子ではかなり時間がかかりそうだし、ヴァームウォーターも8割くらいは飲んでしまっていて、水不足が気になる。さらにこの路を苦労して下るまでの価値を感じなかった。ということで予定を変更し、無難な城ヶ尾峠から下山することにした。
林道に降りたところで沢の水を沸かして昼食とした。林道を歩いていると、これから頂上アタックする20名くらいの熟年登山隊とすれ違い、挨拶を交わした。帰り道は道志の森キャンプ場の中を歩くことになった。大勢のキャンパーで騒々しいくらいに賑わっていた。