ゴールデンウィークを含む残雪期の山スキーは私の一番の楽しみでしたが、事情により今シーズンは逃してしまいました。
何かとあわただしい日々が続いたため、未知のコースを下調べする暇もなく、勝手知った燧ヶ岳に行ことにしました。今回は緊急の呼び出しにも応じられるよう、携帯電話を持参し頻繁にメールチェックを行いましたが、御池から燧山頂まで、すべて圏外でした(NTT Docomo)。稜線でも、町の見えるところでないと携帯は役にたたないようです。
登山口より御池の駐車場を振り返る。この時期は駐車料金を徴収されない。
いつもは早出早帰りの私だが、今回はゆっくりと8時少し前に出発。
広沢田代。昨年の同時期に訪れた時に比べ雪がはるかに多い。今年は5月いっぱい山スキーが楽しめそうである。
熊沢田代と燧ケ岳。
春霞のため鮮明な遠望は望めないものの、思いのほか好天に恵まれ、風も弱く気温も上がり、ポカポカ陽気の登山日よりに恵まれた。
ひと月以上、山を登らなかったせいか、体が重く感じられ、息が切れないようゆっくり登った。
俎グラ山頂から尾瀬沼を見下ろす。
昨年はたった独りの山頂を心ゆくまで楽しんだが、今日の山頂はたくさんの登山客で賑わっていた。陽気の良い頃の山頂は何処でもそうであるが、中高年のご婦人方のグループがかしましい。やはり山は早立ち早帰りにすべきだったと、ちょっぴり後悔。
春の雪はスピードが出ないものの、急斜面で転倒してもすぐに停止するので、誰でも気楽に滑り降りてことができる。
今日は赤テープを気にせず、方角をだいたい定めて滑り降りたため、最後は駐車場のゲート付近に飛出した。
桧枝岐村まで戻れば、携帯電話も通話可能であった。今回はJA隣りの駒ノ湯の湯で汗を流すことにした。こちらの方が空いている。