商品マスタには、販売価格として、売上単価と仲間単価が設定できます。
通常専門店など消費者に販売する取引先は、この単価を参照します。
中間業者は安く販売しなければならないため、仲間単価を参照します。
得意先が、中間業者かそうでないかは、取引先マスタで設定します。
さらに取引先マスタには、掛率の設定があります。
単価が同一の商品郡に対し同類単価を設定できます。これはマスタ保守同類単価で設定します。
さらに商品個別に契約単価が設定できます。これは、ある得意先の特定の商品をいずれの価格体系からも外れた単価を設定できます。
| 1 | 契約単価 | 契約売上単価 |
| 2 | 同類単価 | 契約売上同類単価 |
| 3 | 標準/仲間/掛率 | 取引先マスタ |
| 4 | 売上単価/仲間単価 | 商品マスタ |
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契約売上単価テーブル |
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| 取引先コード | 商品コード | 売上単価 |
| 1032 | S1234 | 300 |
| 1032 | X555 | 500 |
| ... | ... | ... |
| 90013 | S1234 | 280 |
(2)契約売上同類単価テーブルを調べ、売上伝票の取引先コードと商品同類コードの一致するレコードがあればその売上単価を取得し単価を入力します。価格参照はこれで終了します。
一致するレコードがない場合次に進みます。(加工賃および仕入に同類単価はありません。)同類単価については、下の説明を読んでください。
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契約売上同類単価テーブル |
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| 取引先コード | 商品同類コード | 売上単価 |
| 1032 | PH1 | 300 |
| 1032 | P0 | 500 |
| ... | ... | ... |
| 90013 | S1 | 280 |
(3)MST取引先(取引先マスタ)の掛率の欄を調べます。
価格、仕様の同じ商品が多数ある場合、それらをグループにして商品同類コードを付け単価を設定することができます。ある得意先に対し、このグループの商品全部に特別な単価を設定する場合、この商品グループに対しての価格を設定することにより、個々の商品に対しいちいち契約単価を登録しなくて済みます。
グループの中のある商品にグループ単価(契約売上同類単価)とは異なる価格を設定する場合は、個別に契約単価(契約売上単価)を設定します。
同類商品については、ここも参照して下さい。

契約売上単価登録は、売上伝票入力時に行います。
左の図では、PH1という商品同類グループに属するPF1234に対して販売価格を設定しようとしています。販売先はコード40023の得意先です。
同類コードPH1に350を入力しました。これを登録すると、この得意先に対しPH1のグループに属する商品はすべて350円と単価表示されます。
商品同類コードPH1に属する商品で、例えば、PF9876という商品に限って別の単価を設定したい場合は、左図中央の契約単価の欄にその特別の単価を入力して、登録します。